東日本大震災、『がんばれ日本! 世界は日本と共にある」(マラウイ)

 外務省が世界各国の大使館、総領事館から情報を集めてエピソード集としてまとめてくれています。3/29付で、そのなかにマラウイのエピソードが3つありましたので引用します。

  • アメリカン・バイブル・カレッジの小学4年生約40名が被災地の子供達に向けてそれぞれ英語や挿絵を描き「I love Japan」などと励ましのメッセージを書き日本大使館に送った。
  • 当国の広告会社が独自のイニシアティブで、首都のリロングウェと商業都市ブランタイヤにあるそれぞれ唯一の電光掲示広告板に「Pray for Japan/日本のために祈ろう」と英文と和文で励ましのメッセージが掲載した。
  • 人気ラジオ局ゾディアックが主要紙2紙の1面を買い上げ、被災者への弔意を表する広告を掲載。

マラウイの関係者のみなさま、ありがとうございます。
ゾディアックラジオ局のお見舞い広告については、このサイトでも取り上げており、メッセージ全文を日本語に翻訳して掲載させていただきました。

東日本大震災、東アフリカのジブチで「日本国民との連帯の一日」

 東北地方太平洋沖地震の発生を受けて、ジブチ政府は大統領の指示のもと、3/23に地震の被災者に捧げる「日本国民との連帯の日」として各種行事を行ったとのことです。大統領、首相、閣僚などが在ジブチ日本国大使館を訪れ、弔問記帳され、その後、約800名が出席する大式典が行われています。ジブチ側から大統領、閣僚、国会議員、宗教関係者と一般市民、日本側からは、大使館関係者、ジブチ駐留の自衛隊部隊(ソマリア沖派遣の海賊対処行動部隊)そして青年海外協力隊員20名を含むJICA関係者、在留邦人などが出席したとのことです。

ジブチのみなさま、ありがとうございます。
アフリカでは28日19時現在、以下の16カ国が支援を表明しています。
アルジェリア,エジプト,ガボン,ジブチ,ジンバブエ,スーダン,赤道ギニア,タンザニア,チュニジア,ナイジェリア,ナミビア,ボツワナ,マダガスカル,南アフリカ,モロッコ,ルワンダ

あの「ショーン・キングストン」がマラウイにやってくる

IMG_3971 2007年に「Stand by Me」の懐かしいメロディがベースとなっている「Beautiful Girls」で全米をはじめ世界的ヒットとなった、ジャマイカのレゲエ歌手のショーン・キングストンがなんとマラウイにやってくるそうです。名前は知らなくても、曲を聞いたことがあるはず。

 4月25日に首都リロングウェのクロスロードホテルでコンサートが予定されているようです。当初、12月にはCivoスタジアムで開催されるとアナウンスされていました。ジンバブエでコンサートを行った後、マラウイにやってくる予定のようです。

?

 今回コンサートに行く予定はありませんが、ショーン・キングストンは2009年に私が当時生活していたラオスのビエンチャンにやってきて、そのときは、ラオス人と一緒にコンサートを楽しみました。

マラウイ大学理事会、司法長官の仲裁を拒否

 毎日、新聞のトップ記事になっているのですが、だんだんわかりにくくなっているマラウイ大学チャンセラー校とポリテクニック校での授業ボイコットですが、マラウイ大学理事会とボイコットをしている講師・学生たちとの間で法廷闘争になりそうなので、司法長官が和解のために先週の木曜日に仲裁に入ろうとしたのですが、マラウイ大学理事会側が申し出を拒否したようです。そもそも警察と講師側で揉めていたのに、なぜ理事会も間に入ったかというと、ムタリカ大統領が警察側を支持し、講師側に授業を再開するように命令したため、講師側がこれを不服として命令差し止めの仮処分を裁判所に申請、この仮処分の申請中に理事会が先週の木曜日までに授業に復帰するように指示したため、講師側は激怒し、理事会に対して法廷侮辱罪を求める訴訟を起こしています。これに対して、裁判所側がまずは話し合いをすべきと仲裁に入ったのですが、理事会は拒否という結果になったみたいです。

 話がさらにややこしくなりそうなのは、学生側もすでに7週間目にはいる授業ボイコットで、授業がないことに痺れを切らしてきており、教育科学技術省のピーター・ムタリカ大臣に対して、「教育の権利」を主張して、紛争のすみかな解決を求める抗議デモを起こそうとしています。ピーター・ムタリカ大臣は人民進歩運動党から今回の授業ボイコットが経済的、社会的に大きく影響を与えているとして、責任をとって辞任する要求がなされています。

警察ー講師の対立から、大統領、警察、教育科学技術省、大学理事会、裁判所、学生、チャンセラー校、ポリテクニック校、野党と多くの人物が登場するようになり、どうなるのでしょうか?

リロングウェ警察、清掃作業中の29人を逮捕

 先週の木曜日、リロングウェ警察はオールドタウンで清掃中に水道局のパイプなどを盗んだ容疑で29人を逮捕しています。容疑者の中には、5人の外国人、8人の女性がいるとのことです。

以前生活したことのあるラオスでも、鉄くず回収業者が、周囲に人気がないと判断すると、住宅敷地内に侵入して窃盗をするというケースがよくありました。

米国、マラウイの電力供給改善の約300億円の支援を保留

 今年(2011)の1月5日に米国のミレニアム挑戦公社が電力改善のために3億5070万ドル(約300億円)の支援金の拠出について承認し、2月15日までに調印するとしていましたが、未だ調印は行われておらず、調印の見通しもたっていません。これは、他の西側諸国と同様、統治(governance)、説明責任(accountablility)、透明性(transparency)などについて、強い懸念があるためです。

西側諸国がマラウイに対して、援助金の拠出保留で圧力をかけていますが、中国がその隙間をかいくぐってくるのではないかと心配です。

「レイジング・マラウイ」従業員がマドンナを提訴

 マドンナが共同設立者である慈善団体「レイジング・マラウイ」がマラウイの首都リロングウェ郊外に女学校を建設する予定で約3億円を投じたところで、計画を断念することになったことを先日お伝えしましたが、「レイジング・マラウイ」の従業員8人が不当解雇と給与未払いを理由にマドンナを相手に取り訴えたことをニューヨーク・タイムズが26日に報じています。提訴側は、マドンナに対して14日間の猶予を与えているとのことです。

本当に面倒ですね。マドンナもマラウイの国の子供たちのためにと思ってやったはずなんですが・・・ すぐに問題の糸が絡まります。

アフリカカップ、マラウイ、トーゴを下してリーグ2位に

 2年に一度開催されているアフリカネイションズカップですが、2012年のガボン・赤道ギニア開催の本戦に向けて予選リーグが行われています。アフリカでは、ワールドカップに次ぐ重要な大会となるようです。マラウイはグループKに入っており、土曜日(3/26)にブランタイアのカムズスタジアムでトーゴと試合を行い、1-0で勝利、これによりグループ2位に浮上しています。グループKは、ボツワナ、マラウイ、チェニジア、トーゴ、チャドとなっており、グループ1位のボツワナ(勝ち点16)がすでに本戦出場を決めています。マラウイが勝ち点9、チェニジアが7となっており、トーゴ、チャドの敗退が確定したため、本戦出場は、マラウイかチェニジアのどちらになるか残り予選3試合で決まることになります。次の試合は、6月3-5日の間に予定されており、ボツワナーマラウイ、チェニジアーチャドとなります。その次の試合は、9月2-4日の間でマラウイとチェニジアの直接対決となり、マラウイのブランタイアで行われます。本予選は、勝ち点が並んだ場合は得失点差ではなく、直接対決で上回った方が上位となるそうです。

 本戦は、2006年、2008年、2010年とエジプトが3連覇しています。最多優勝回数もエジプトで7回です。そのエジプトは、グループGに入っており、南アフリカ、ナイジェリア、シエラレオネと同じグループですが、3/26の試合は南アフリカに敗れ最下位となっており、本戦出場が厳しい状況です。エジプトはエジプト国内のデモの影響で国内リーグが出来なかったようで、6月への延期を要求していました。

 また、トーゴは、昨年(2010)、アフリカネイションズカップ2010の開幕直前に代表チームが乗ったバスが銃撃されスタッフ2名が死亡したことから前回大会は本戦への出場を取りやめています。

すでに土曜日の試合は、観衆約40,000人でかなり興奮しているようなので、9月の試合はものすごく盛り上がることになりそうです。うちのテレビ、スポーツ番組が全く見られないので残念です。マラウイのナショナルチームの通称は、”Flames(炎)”です。

またまた、警察検問でミニバスから下車

 今日の出勤時もミニバスに乗って2-300m走ったところの幹線手前で検問、警察と運転手が口論しているがダメのよう。一つ前に停車させられているのも同じ近郊路線のミニバス。今日助かったのは、すぐ後方から同じ路線のミニバスがやってきたので、あまり大きなロスタイムなく乗り換え出来ました。前回は・・・、とブログを読み返すと先週の木曜日。あまりの回数の多さに頭が痛い。

東日本大震災、タンザニアから義援金2600万シリング

 東北地方太平洋沖地震を受け、タンザニア連合共和国の国会より、義援金2600万タンザニアシリング(約140万円)を寄付する旨の申し出があったとのことです。

タンザニアのみなさま、ありがとうございます。