マラウイでの生活習慣・・・

10ヶ月ぶりの日本ですが、日本に帰国したばかりだとマラウイの生活習慣が身について少々身構えることがいくつかあります。

  • 夜に外出するときにライトを持ちたくなる。
    日本は節電をしているとはいえ、十分に明るいのでライトが不要なのですが、どうしてもライトを持ちたくなる衝動にかられます。マラウイでは常時リュックにライトが入ってます。
  • 生野菜を食べるときに一瞬躊躇する。
    マラウイでは生野菜は、寄生虫や衛生上のリスクが高いので、基本的に食べません。日本は当然ながら生野菜は問題ないのですが、ついつい躊躇してしまいます。
  • デパートやスーパに入ると荷物を預けたくなる。
    スーパーに入るとき、マラウイの場合は万引き防止のために荷物を必ず預けるので、そのままスーっと店舗に入れるのに少し違和感があります。

まぁ、あと数日すると日本の感覚に慣れるのですが・・・ あと日本は道が非常に良いので、靴の裏が擦り切れたりすることがありません。当たり前ですが。

 日本は東日本大震災の影響により、都内ではあちこち節電が行われています。店内を一部消灯したり、看板の消灯したりです。ただ、マラウイから戻ってくると、マラウイが非常に日常的に暗いため、それでも十分な明るさだと思います。少し困ったのは駅の案内板が消灯されているので、案内が目に入りにくいぐらいです。案内板を点灯して、その周囲の照明を消灯したほうが良いかなと思ったぐらいです。

 スーパーやコンビニでは、震災による影響で、工場が再開出来ていない、あるいはフル操業出来ていない、供給が需要に追いつかない等の理由により、商品棚が空いたままになっているところが目立ちます。水、牛乳、ヨーグルト、納豆などがほとんど品切れの状態でした。日清のきつねうどん「どん兵衛」はかまぼこ生産工場が被災したとのことで、一時的に調達出来ないため、カマボコ抜きで出荷しているとの張り紙が貼られていました。納豆を食べたかったのですが残念です。

 お天気は、昨日(4/4), 今日(4/5)と平年を下回って4月としては寒かったのですが、明日以降よくなり、週末のお天気が不安定なのですが、天気が持てば桜の花が見頃になるとのことです。すでに公園などの桜は咲き始めています。

 あと都知事選があるのですが、投票出来なくて残念です。実は前回の都知事選もちょうど海外に赴任していて出来ませんでした。

日本に無事到着

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日本に無事到着しました。香港から成田はANA(南ア航空だけどコードシェア便)だったので、機内食が非常に美味しかった。ヨハネスバーグ、香港と経由しているので、日本に着いて特段の驚きはありませんが、東日本大震災による原発事故を受けての節電対策で、コンビニの看板や自動販売機の商品表示のライトが消灯されてたり節電されているので、なんとなく薄暗い感じになっています。

 自宅の方は、地震で大丈夫か気になっていましたが、大きな問題がなかったのホッとしました。ただ、ガスのマイコンメーターが地震の揺れを検知して自動的に遮断されているようで、明日、確認する予定です。滞在期間が限られているので効率よく時間を使いたいと思います。気温が7-8度とさすがにマラウイから戻ると少し寒いですが、マラウイも6月にはリロングウェでは10度以下まで下がります。

13時間かかってようやく香港到着

 今回、往路、復路を合わせると香港・ヨハネスバーグ間は4回移動したことになりますが、毎回機内で13時間過ごすのは非常に辛いです。足とかお尻とかが痛くなるし、寝不足だし。まだ、日本に着かないわけですからアフリカは本当に遠いなぁ、と思います。香港まで来ると、アジア人が大半なので、ジロジロ見られることもなくホッとします。

 あと、香港の空港はインターネットアクセスがフリーなので、さすがだなと思ってしまいます。成田までもう一息です。

ヨハネスバーグのネットは快適

 現在、日本へ一時帰国するため、ヨハネスバーグでトランジットしていますが、さすがに南アフリカのネットは快適です。速度は測定していませんが、体感的にはブロードバンドで数MB/sだと思います。日本で利用しているのとあまり変わらないです。

 余談ですが、日本ではドイツ語系の発音ベースの「ヨハネスブルク」の表記が一般的ですが、一般的には英語の「ヨハネスバーグ」あるいはより正確に発音の近い「ジョハネスバーグ」ですので、こちらを覚えておいた方が良いと思います。

エスコムと警察のレベルの低い戦い

 長時間停電の原因が知りたかったので、記事を見ていたら、関係ないけどくだらない記事がありました。ニュースでなくブログネタで。

 南部のムランジェで警官が電気メーターの読み取り器をわざと壊したらしく、それに激怒したエスコム(マラウイの電気会社)の担当者が警察敷地内の電気を止めたようです。今度は、それに報復するためにエスコムの運転手がシートベルトをし忘れたことを咎めて警察が罰金。そうすると同日、エスコムは再び電源を止める、といった報復合戦をしてたみたいです。

なんとレベルの低い戦いでしょう。

停電は22時間で復旧

 書き忘れてましたが、スコールの急襲で何らかの電気系統トラブルがあったと思われる停電は、22時間で復旧しました。前日の午後3時から今日の午後1時まででした。お昼過ぎてもダメだったので、今夜もダメかと諦めかけていたところでした。今回の停電はかなり居所的だったようです。職場も大丈夫だったし、エリア3のマーケット(ショップライトとかあるところ)も大丈夫だったようです。 

長時間停電継続中・・・

 自宅のあるリロングウェのエリア3では昨日の午後の強烈なスコールでどこか電気系統が損傷したと思われますが、スコールの最中に停電して以降、今朝もまだ復旧していません。まぁ、修理工事だと夜はやらずに翌日になると思ってはいたのですが・・・ 今までは長くとも5-6時間程度、通常の需給調整のための停電の場合は1-2時間といったところなのですが、この1年間で最も長い停電になっています。おかけで、昨日の夕食、今日の朝食もビスケットです。空腹です。。。

 職場に来ると、職場の方は停電していないので局所的な停電のようです。自宅前の大きな木の枝も昨日のスコールのときの風で折れてました。どこか電線がやられたのではないかと思います。

 パソコンのバッテリーも無くなってしまったので職場でしっかりと充電しておきたいところ。

昨日のスコール直後、自宅前に出来た大きな水たまり。

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不意をつく強烈スコール

 「澄み切った青空」の記事を書いたときに、ありがちなやな予感がちょっとだけあったのですが・・・ 午前中は気持ちの良い青空。お昼すぎから雲が多くなったな、と思ったので、今日はプロジェクターを自宅に持ち帰る必要があったので雨が降る前にと早めに引き上げたのですが、これが裏目に出ました。バスターミナルを過ぎたところで、空はとても明るいのにポツリと天から雨。粒が大きいのでヤバいかなと思って携帯傘を取り出し、30秒しないうちに本降りです。運が悪いことにちょうど2-300mぐらいは雨宿りするのに適当なところが無し。諦めて傘をさして歩き、中国雑貨スーパーのところの建物の下に雨宿りしました。それから強い風を伴って横殴りの雨。これだけ強烈なスコールに通勤途上にあったのは初めてでした。

今は停電中です。スコールの途中で停電したみたいなので、どこか電線がやられたのかも知れません。すでに3時間以上経っているので、いつ復旧するのかちょっと不安。

普通、カメラには雨がよく写らないはずだけど強烈なので雨足がはっきりと写ってます。

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リロングウェ川に流れこむ泥水。右上から川の本流に一気に流れこんでます。

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雨で侵食が進む路肩。路肩はボロボロです。

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日本とマラウイの電力使用量

 東日本大震災による地震、津波による原発の事故により、電力供給不足に陥り、東京電力管内は計画停電を行なっています。東京電力管内の供給能力は、3,800万キロワットとなっています。マラウイ国内の供給能力は、およそ280メガワットとのことですので、キロワットに換算すると、28万キロワットとなります。日本の東京電力管内だけで約135倍もの電力を消費していることがわかると思います。マラウイの人口は約1,500万人、平均世帯電化率は約8%程度となっています。南部アフリカの平均世帯電化率は約20%、マラウイは都市部は約20%で、人口の8割が生活する地方の電化率は1%未満となっており非常に格差があります。

 昨日、タイが東京電力の要請に基づいて、ガスタービン発電施設(三菱重工業製)2基を貸与することになったのですが、1基が12万2000キロワット、で2基で24万4,000キロワットの発電能力で東京電力管内の供給能力の0.6%を補うことが出来るようになります。仮にマラウイにあったら、28万キロワットに対して、24.4万キロワットですから、87%とほとんど補うことが出来る供給量です。

 アフリカはマラウイに限らず、電力基盤が弱く、いざ工場などを誘致しようと思っても、電力が足りなくて頓挫してしまうという話を聞きます。マラウイでは安い労働力は確保出来るはずですが、工場を誘致しようとすると電力が問題となります。先日もディーゼル燃料が欠乏したら北部のウランの採掘工場も運転が出来なくなったとのことで頭が痛い話です。この採掘工場、電力が確保出来ないからディーゼルによる自家発電をしていたはずですので。

 こうした結果、輸入依存体質から脱却出来ないことになります。また、マラウイの場合は、電力設備が老朽化しており、発電能力だけ増強しても、送電能力がないため、電力を今のままだと送ることが出来ないそうです。ですので、早くガバナンスの問題を払拭して、米国ミレニアム挑戦公社からの電力供給改善のための約300億円の支援を受けることが出来るようにすべきではないかと思います。

国際バスの料金

 たまたま新聞広告に、マラウイの南部の商業都市ブランタイアから南アフリカのヨハネスバーグ、ジンバブエのハラレへの国際バスの料金が掲載されていたので参考まで。この広告は来月のイースター休暇の早期予約割引のプロモーションです。正規の料金の方を書いておきます。バス会社は、Malasha Bus社です。

  • ブランタイアーヨハネスバーグ 16,500MK(約9400円)
  • ブランタイアーハラレ 6,000MK(約3,400円)