雨季の風物詩「羽アリ」、「カエル」

 先週の金曜日から一気に雨季模様となり、今日も早朝は晴天だったのですが、すぐに雲行きが怪しくなりお昼過ぎから雨でした。おかげで外に干していた洗濯物がびしょ濡れです。

 夜には、雨季の始まりの風物詩といえる「羽アリ」が我が家に訪れました。幸い早い段階で気づいたので羽アリの集団が家の中に入ってくるのは免れることが出来ました。羽アリに狙われると大変です。以前、生活したことがあるタイやラオスでは気づいたときには、室内にも関わらず電灯に大挙して羽アリが飛び回って、後片付けが大変でした。羽アリの大群を防ぐには、羽アリが入ってくるわずかな隙間を潰すことです。我が家の場合は、ドア下の隙間から侵入されようとしていたので、新聞紙でとりあえずふさぎました。

 それでも塞ぎきれないときは、羽アリは電灯の光に集まってくるので、電灯を消すしかありません。羽アリは、夕暮れから2時間程度がピークなのでその間じっとしていればいなくなります。

 今、うるさいのがカエル。最初は鳥の鳴き声かと思ったのですが、カエルみたいです。カエルは夜遅くまで鳴くのでやっかい。朝方は午前3時くらいから寝ぼけた鳥が鳴き始めるし、なんとなく寝不足気味の毎日です。

 しかし、アフリカの雨季はどんな感じかな、と思ったのですが東南アジアと基本的に同じですね。