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マラウイ:暴動発生に伴う注意喚起

  日本の外務省が先日(1/5)の首都リロングウェのバスターミナル周辺のオールドタウン(エリア1、2)での警察と露店との衝突に伴う暴動についてスポット情報として注意喚起を行なっています。

 オールドタウンでの暴動は、昨年11/16と先週の1/5と2回起きています。いずれも市当局と警察が路上販売者を排除しようとして衝突しているものです。私自身は、2回ともこの暴動に巻き込まれそうになっているのですが、地方から上京してきたりすると暴動がいつ起きているかわからないので難しいところです。ただ、昨年の7月20日の暴動のときもそうですが、エリア3側からリロングウェ橋を渡って左手奥のエリア2のショップ周辺では暴動の度にいつもトラブっているので平常でも行くべきではありません。スリも常にいるようです。また、路上販売品の商品の中には盗品もたくさんあるので、掘り出し物があるといって喜んで買いに行く邦人の方がいますが、単に危ないだけでなく犯罪行為に加担することになるので、やめたほうがいいでしょう。先日の警察の摘発でも、少なくとも12人が盗品販売の疑いで逮捕されています。