ムズズ、リロングウェで警察と露店売り子が衝突

 昨日(11/15)はムズズで、今日(11/16)はリロングウェのバスターミナル周辺で警察と市当局者が路肩で商品を並べて商売をしている露店を排除するため商品を没収しようとして売り子と衝突したようです。

 私もこの騒動に巻き込まれるところでした。たまたま、今日はシティセンターに行く用事があったので午後の早い時間に移動していたのですが、ちょうどミニバスがバスターミナルに到着したとき、午後1時半過ぎだったのですが、ちょうど警察との衝突が始まっていたのではないかと思います。(追記:その後の報道を見ると、正午頃からとのこと。)いつもとは違う異様なざわめきがあり、マラウイ人も興奮し始めて一定方向に向かって集まり始めていたので、喧嘩でも始まったのかと思って見ていました。ただ、アジア人に対してのマラウイ人の感情は良くないので、どさくさに紛れて攻撃される可能性が高いので、直感的に早く立ち去って良かったです。

 バスターミナルは、最近騒がしいです。先週は電柱がおそらく自然に倒れて道を塞いでいました。実は以前もすぐ近くの電柱がやはり倒壊しました。そして、昨日は、たぶん早朝だと思いますが大型トレーラーが横転する事故がありました。このあたりの事を書こうかなと思っていたところに、このトラブルです。

 最近というか7月のデモ以降な気がしますが、道の路肩で商品を売る人が非常に増えていました。モスク周辺やバスターミナル中心から中国雑貨スーパーに抜ける道路脇のところです。経済の悪化と関係があるのかもと思っていたところでした。

 明日は遅くとも午前8時までには職場に行かないといけないので、ちょっと困っているところです。職場に行くためにはバスターミナル周辺を抜けないといけないので。