国際刑事裁判所、マラウイに説明を求める

 先週、10/15, 16にマラウイの首都リロングウェで、東南部アフリカ市場共同体のサミットが開催され、スーダン大統領も出席しました。スーダンのバシール大統領は、国際刑事裁判所に戦争責任と2004年のスーダン西部のダルフールでの大量虐殺で起訴されており、国際刑事裁判所はスーダン大統領の拘束をマラウイに要請していましたが、マラウイ側が応じなかったため、11/11までに協力要請に応じなかった理由について説明するように求めています。

この件については、米国下院議員も非常に憂慮しており、オバマ大統領に対して、マラウイに対してミレニアム挑戦公社を通じての電力分野の支援を中止するように書簡を送っています。