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反政府活動弁護士が収監されたゾンバ刑務所は厳戒態勢

 昨日(2/16)、ブランタイヤからゾンバの重犯罪刑務所に反政府派の人権活動弁護士が移送されましたが、刑務所周辺は厳戒態勢となっているようです。刑務所前では、この弁護士を支援するマラウイ大学の講師や関係者などが抗議の座り込みを行なっている模様です。弁護士は死刑囚や終身刑囚が入る監房に収監されていると見られています。

 また、この弁護士は心臓に疾患があるため体調が思わしくないとのことで医者がこの刑務所に向かったようです。

今回(2/14)の逮捕請求、保釈請求は、どちらも司法ストの中で行われていたため正規の手続きを踏んでいないと見られています。また、政府側は反汚職局が汚職の嫌疑をかけてきたのですが、あまりにタイミングが???です。