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リロングウェ、バスターミナル周辺は午後遅くは少し厳戒に

 帰りは午後4時半頃にバスターミナルを通過しましたが、平常で特に問題はなかったのですが、警察の数が増えて武装警察なども巡回にあたっていて、ほんの少し緊張した感じでした。複数の武装警官はリロングウェ警察からリロングウェ橋方面に向かっていたので、これから巡回に行くような感じでした。

 未確認ですがシティセンターの路上での携帯のプリペイドカード売りや新聞売りも排除されたといった話しもあったので、明日バスターミナルの方もどんな様子か確認したいと思います。今日は、新聞が遅かったからだと思っていたのですが、うまく買えなかったし、帰りも遅いからだと思っているのですが、携帯のプリペイドカード売りは見かけませんでした。

 司法職員のストライキはまだ続いているようです。明日2/9が回答期限だったと思うので、どうなることでしょう?バスターミナル周辺での衝突では、最終的に45人逮捕されたようですが、司法裁判が出来ないため、勾留し続けばならない状況のようなので、司法ストと絡んで話がこじれる可能性があります。さらに先週から国会が始まっていますが、大統領が市民団体に対して、資金を提供しているドナーに対しての説明責任と透明性の必要性を求めています。反政府活動を歪曲的に牽制しているような感じになっており、市民団体側は苛立っているようです。大統領は昨年から一貫して、公選で選ばれた政府が正しく、公選で選ばれていない市民団体は、政府に意見をする立場でないという態度をとっており、事実上対話に向い合っていません。こうした背景もあり、一部の強硬派が暴動を扇動しているのでは?と見られており、今回のではなく前回の1/19の女性への集団暴行に伴う暴動後に強硬派の市民団体のリーダーが1/24に警察に一時拘束されたときは、メディアは大きく取り上げていました。