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リロングウェ露天商が女性暴行について謝罪、移動に7日間の猶予

 リロングウェの露天商代表は、昨日の日曜日に警察と市当局と会合を行い、正式に1/17のズボンやミニスカートを着用する女性に対する集団暴行について謝罪を行い、来週の月曜日までにバスターミナル周辺の不法な路上販売者は所定の許可された場所に移動すると述べています。

集団暴行事件の翌日から、女性グループは、露天商の商品の不買を求めていましたが、実際に売上も下がったようです。来週の月曜日に警察・市当局が路上販売をまだ行なっている場合に排除すると思われますが、露天商代表と協議の上に事前に告知されているので、大きなトラブルが発生しないことを祈っています。

1/17の女性への集団暴行事件は、翌日(1/18)には北部のムズズや南部ブランタイヤに飛び火しました。しかし、警察当局が厳しく取り締まったこと、そして、1/19に大統領が女性の服装は自由であると言明、1/20には女性グループが抗議集会を開くなどしたことから、変わり種事件として海外メディアも一斉に取り上げましたが、事件自体はすでに1/18に収束しています。文化・歴史的な背景があるわけではなく、そうしたことを装った悪質な不良グループによる暴行事件です。