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リロングウェ、小学生が暴徒化、催涙ガスで鎮圧に

 リロングウェで教室の十分なスペースがないことに腹を立ててと一部で報じられていますが、生徒数が一クラスあたり72人と非常に多いため、教師が僻地手当のような特別手当を要求して授業を放棄したため児童が激怒し、60人以上の児童が教師や校長室などに投石を行ったりしたことから、武装警察が催涙ガスを使って鎮圧したようです。この学校はエリア24にあり、もっとも住宅が密集している地域ということで、111人の教師に対して8,000人の児童がいるとのことです。マラウイ政府は、教師一人に対して60人の児童の比率を推奨しているようです。

アフリカでは暴徒化すると投石するのが常套手段となっていますが、これを何とかしたほうがいいですね。子供のときからこれでは先が心配です。