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アフリカでのインターネット快適さガーナがトップ

 インターネット接続状況測定サービス「スピードテスト」の開発会社が国別の下りスピードの動向を発表しているそうですが、ガーナが過去30日ベースの平均が5.43Mbpsでトップとのことです。2位はケニア、3位はアンゴラとのことです。現在、トランジットで滞在している南アはサブサハラ以南ではもっとも発展していますが、6位とのことです。速度は、2.98Mbpsです。

 マラウイは、同じ統計データのソースが手元にないのでわからないのですが、最下位グループです。体感ベースだと256Kbpsぐらいです。インターネット基盤が整備されるとマラウイは英語圏なので非常に有利です。しかし、内陸国であるため、海底ケーブルに接続するためには、モザンビークあるいはタンザニアを経由することになり、回線レンタル利用料を支払うことになるため、通信コストが高くなり、なかなか通信料金も下がらず厳しい状況です。