Airtelアフリカ、サムスンと業務提携

Airtelアフリカとサムスンは、今後成長が期待されるアフリカ市場へ対応していくため、2年間の戦略的業務提携を締結したことを発表しています。Aitelは、マラウイも含めアフリカ17カ国で展開しており、今回の業務提携により、サムスンの特定の製品をAirtelアフリカが6ヶ月間の独占販売をする権利を得たとしています。

Airtelは、インドの会社ですが、クウェートに本拠を持ち、中東とアフリカに展開していたZainからアフリカ部門を買収しました。これにより、マラウイでも2010年11月より、ブランド名がZainからAirtelに変わり、すっかり、Airtelブランドが定着しています。マラウイでは、他のアフリカ諸国でも同じかも知れませんが、中国のZTE(中興通訊)社の携帯電話が低価格製品として、NOKIA以外ではよく見かけますが、今後はサムスンの製品をよく見かけるようになるかも知れません。