東日本大震災、マラウイのZODIAKラジオ局がお見舞い広告

 マラウイのリロングウェを本拠地とする2005年に開局した民間ラジオ局である ZODIAK放送局が2011/03/18付の現地英字新聞 The Nationの28面を一面使って、日本へのお見舞いの広告を掲載していただいています。マラウイのラジオ局は地震発生と同時にその第一報を伝えていました。

 メッセージの内容は以下の通りです。

日本の皆さまへお見舞いと哀悼のメッセージ

 Zodiak放送局は、数千人が犠牲となり、地震後、多くの町が壊滅的な被害に遭われた良心的で友好的な日本の人々に心からお見舞いと哀悼の意を捧げます。

 Zodiak放送局は、さらに現在驚くほどの尊厳、勇気、そして非の打ち所が無い冷静さで、これらの自然災害の結果に立ち向かっている日本人に敬意を表明したいと思います。

 3月11日金曜日の巨大地震は過去100年間に前例のないことです。

 先進国日本での悲劇的な地震、その結果発生した津波の映像は世界中の人々の心に強く焼き付いています。
 したがって、甚大な大規模災害の対応との苦闘は、決して日本人のみであってはなりません。

 Zodiak放送局の経営陣は、1万人と推定される犠牲者に対して、お祈りを捧げ、この恐ろしい自然の破壊力を心に留めます。

 私たちは、賞賛すべき速度で支援を進めている国や個人に深い敬意を表したいと思います。

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 私はあまりラジオを聞かないのでよくわからないのですが、ZODIAK放送局は、プログラムの75%がマラウイの現地語チェワ語とのことです。英語も公用語ですが、農村部にいくとチェワ語しか話せない方が多く、テレビの普及率も極めて低いマラウイでは、こうしたラジオ放送は、マラウイでは貴重な情報源となっています。

 あと、実は私はこの広告は28面と新聞の真ん中にあったので見逃していました。広告について教えてくれたのは、いつも私のところに新聞の求人をチェックにくるマラウイ人でした。