アフリカのガバナンス(統治)向上とアフリカへの投資を呼びこむことを目的とするモ・イブラハム基金が2010年のガバナンスインデックスを発表しており、マラウイは、サハラ以南の全53カ国中22位 51.7ポイントとなっています。今回のインデックスは、2008/9 のデータによるものです。
上位は、
- 01位 モーリシャス 83.0
 - 02位 セイシェル諸島 78.5
 - 03位 ボツワナ 75.9
 - 04位 カーボベルデ共和国 75.5
 - 05位 南アフリカ 71.5
 - 06位 ナミビア 67.3
 - 07位 ガーナ 64.6
 - 08位 チェニジア 62.1
 - 09位 エジプト 60.5
 - 10位 レソト 60.1
 
となっています。
下位は、
- 44位 コートジボワール 36.8
 - 45位 ギニア共和国 35.6
 - 46位 赤道ギニア共和国 34.7
 - 47位 スーダン 32.9
 - 48位 中央アフリカ共和国 32.7
 - 49位 ジンバブエ 32.7
 - 50位 エリトリア 31.8
 - 51位 コンゴ民主共和国 31.1
 - 52位 チャド共和国 28.8
 - 53位 ソマリア 7.9
 
となっています。
? マラウイ隣国で見ると、
- 16位 タンザニア 55.0
 - 17位 ザンビア 54.9
 - 20位 モザンビーク 52.1
 
となっています。
マラウイは、前回2007/8の総合スコアは同じです。スコアの内訳を見ると、
- 安全と法の原則 12位 65.4 (-0.5)
 - 参加と人権 21位 51.2 (-4.0)
 - 持続可能な経済機会 31位 45.1(+0.7)
 - 人間開発 29位 45.2 (+3.8)
 
となっています。