首都リロングウェで蚊帳工場が稼働

 グローブ社の子会社であるヘルス・ネット社は、首都リロングウェで蚊帳製造工場が完成し、製造を開始したようです。蚊帳は、WHOの認証を受けているとのことで、この他、ユニセフとISOの承認手続き中とのことです。この蚊帳は日本の住友化学工業がタンザニアで製造しているオリセットネット(OlysetNet)と同等であるとしています。

サブサハラに位置するマラウイでは、依然としてマラリアの流行地域で多くの人がマラリアに罹っています。安価な蚊帳が普及し、少しでも罹る人が減るといいですね。