火焔木(アフリカンチューリップ)

? 今年は、年頭から警察と路上販売者の衝突などが相次いで、なかなか紹介するタイミングを逸していたのですが、熱帯三大花木の一つである火焔木(アフリカンチューリップ)がもっとも見頃な感じになっています。12月終わり頃からリロングウェでは咲き始めます。最初は樹冠部から咲き始めるので、なかなか見ることが出来ません。段々と下の方に咲いてきます。花の咲いている時期は長くて、5月ぐらいまで花が残っています。昨年、3月頃にそろそろ終わりですね、と書いていたら、5月まで花が残っていてびっくりした記憶があります。

 熱帯三大花木の残り2つは火炎樹(鳳凰木)とジャカランダになります。リロングウェでは、ジャカランダが9月中旬くらいから10月中旬くらいまで。火炎樹は、10月中旬から11月中旬ぐらいまでと言った感じです。地域によっては、熱帯三大花木は同時に咲き誇るところもあるみたいですが、リロングウェでは、ジャカランダと火炎樹は少し重なるのですが、火焔木はちょっとタイミング的に無理な感じです。

 以下の写真は、リロングウェホテル前のガソリンスタンド横の火焔木ですが、リロングウェだと、シティセンターのスタンダードバンクやナショナルバンクのある通りに火焔木が並木になっていて綺麗です。

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花は以下は昨年撮影したものですが、こんな感じです。

火炎木