わかっていても停電すると不便・・・

 停電回数が8月に入って増えている気がします。予定通り作業が進んでいるとすると、すでにTedzani 1 発電所の保守作業が終わり、NkulaB発電所の3基の発電装置の更改が順番に年内いっぱい行なう予定になっているはずです。米国が電力分野へのミレニアム挑戦公社(MCC)を通じての約300億円の支援を凍結したので、作業に影響があるのかなと思ったりしたのですが、そうでもなさそうです。最近のパターンは、自宅の方のエリアは、週のはじめに早朝停電が1回、週の後半に夜の停電が1回、そして週半ばに職場で午前の停電が1回といった感じになっています。今日の夜の自宅の週半ばの停電は珍しいんですが。今週は土曜日の夜も計画停電の予定になっています。

 1回停電すると2?3時間の停電です。職場で停電すると、同僚たちが「停電だ!」と言いながらもなんか嬉しそうなんですが・・・ 昨日はデモの延期の情報が入るまで、デモと停電で何かテンションが高かったし。

 昨日は職場で午前中が停電。講義をしたかったのですが、出来ませんでした。今日は夜、自宅で計画停電中です。午後6時過ぎに停電したので、たぶん、午後8時半ぐらいまでだと思います。デモでなくて本当によかったです。たぶん、保守作業中だとすると、もともと電力不足なところにさらに約1割通常より電力が足りなくなるので難しいのは理解しているのですが、都市部の電力は確保してほしいです。

 ちなみに自宅で夜、停電するとこんな感じになってます。まぁ、慣れているので慌てることはなく、パソコンはバッテリーがあるので、停電しても部屋が急に真っ暗にならず助かります。大体、停電なるとパソコンで映画やドラマを見たり、インターネットをしたりしてます。iPadも電子書籍や雑誌を読んだり、ゲームも出来たりするので大活躍です。iPadはバッテリー駆動時間が長いので、長時間停電のときには助かります。特にiPad2は公称は10時間も使えます。

停電時の自宅の様子(マラウイ)