キンドル本のマラウイ「途上国海外生活」、好評です

先日、「途上国海外生活~持っていくと良いモノ~」という本をアマゾンの電子書籍のKindle本としてリリースしました。マラウイでの2年間の生活と、その直前に生活していた東南アジアの小国ラオスでの2年間の生活の体験、教訓から持っていくと良いモノをまとめたものです。特にいまや必携となったパソコン、IT技術者ということもあり、マラウイとラオスでの実際のトラブル事例とトラブルを回避するための対策についても書いています。これから途上国で生活しようと思う人、どんな様子か興味のある人にぜひ読んでほしいです。

ちょっとマニアックな内容なので、全然読まれないかな、と思ったのですが非常に人気でたくさんの人が購入してくれました。ありがとうございます。

アマゾンのキンドル、非常に新しい可能性を秘めた電子書籍です。読む端末は、いまや必携となりつつあるアンドロイドのタブレットやアップルのiPad、そしてスマホでもKindleアプリをインストールすれば読むことができます。もちろん、Kindleタブレットでもよいわけです。そしてお馴染みのアマゾンのサイトで購入できるわけです。うーん、すごい。

そして、特筆すべきは、マラウイやラオス、あるいは途上国に興味が特になかった人にも、現地でのリアルな様子の一端を伝えることが出来ることです。スタートマラウイやスタートラオスなどで、マラウイやラオスのことをお伝えてしたきましが、どうしてもその国に興味や関心のある人しか訪れません。アマゾンで電子書籍化すると一般の人に読んでもらえます。今まで関心のなかった人が関心を持つきっかけをつくることもできるわけです。日本では「アフリカ=貧困」、「ラオス=秘境」といったイメージから脱却できずにいます。こうしたメディアを利用することにより、ごくごく個人的な体験を伝えることができ、ステレオタイプ化、型にはまったイメージから読者の人が脱却するきっかけになれば、と思っています。

「きんどるどうでしょう」さんのサイトのインタビューに応えていますので、興味のある方はどうぞ。