サムイ島のベストシーズンは３月～５月です。アンダマン海側にあるプーケット・クラビとベストシーズンが違うので要注意です。プーケット・クラビのベストシーズンは１２月～２月ぐらいですから、約３ヶ月ぐらい遅れていると考えるといいと思いますよ。雨季で雨が良く降るワーストシーズンも１０月後半～１２月中旬ですから、やはりプーケット・クラビなどより遅れている（シフトしている）感じです。こうした時期を考慮に入れて、ぜひベストなシーズンにリゾート地を訪れることをお勧めします。 ベストシーズンに行くと、海も穏やかで透明度も高く、お魚をいっぱい見ることができると思いますよ。
プーケットのパトンビーチなどから比べると夜も賑やかではあるものののんびりしています。お洒落な御土産品もあります。北から南にビーチと並行して通りがありますが、空港に近い北側の方がやや賑やかです。昼間 は人通りも少ないし、お店のクローズしていたりするので日が沈んでから散歩しながらショッピングとかするといいでしょうね。 マクドナルドやスターバックスカフェもありますよ。
セントラルサムイホテルのビーチには次のような注意書きがありました。たしかに私が訪れたのは２月でしたが、初日、２日めは波が穏やかでしたが、３日めは風が強く波が結構高かったです。特にお子さん連れの方は注意した方が良いですね。
ホテルよりご注意並びにお願い申し上げます。 毎年１月から４月にかけ、チャウエンビーチの波が高くなります。見た目よりも引き波の力が強く、波にさらわれ救助された方や命を落とされた方が数多くいらっしゃいます。波が高い時はビーチボールに赤い方を揚げ遊泳禁止の表示しておりますので、たとえ泳ぎに自身があっても、海にはいるのはお控え下さい。（大変危険です。） また自然の力に対して自分自身を試そうとする方がいらっしゃいますが、お客様自身の命を大事にするのと同時にライフガードが危険に瀕する事をご考慮下さい。 よろしくお願いいたします。
私が実際に行ったことがあるのは、上記の「タオ島ツアー」と「コーラル島ツアー」です。「コーラル島ツアー」はサムイ島の南の湾、小さなボートで２０分ぐらいのところにある タン島という小さな島です。残念ながらさんごも死んでしまってほとんどなく、今一つでした。。。 タオ島がやはり一押しのお勧めです。 行ったことがありませんが、「アントン海洋国立公園のツアー」は、大きな船で観光するツアーで、シュノケーリングを楽しむというより島の自然の景観を観光するといった趣きのツアーのようです。この点を念頭においてプランを組まれると良いですね。
・タオ島ツアー（スピードボートで片道９０分）
・アントン国立公園ツアー（ビックボートで片道２時間）
・さんご（コーラル）島ツアー（小さなロングボートで片道２０分）
サムイ島は、一言で言うと、タイの中でもっとも、「ヤシ（ココナッツ）が似合うリゾート地」ではないかと思います。島の半分以上がヤシに覆われているとのこと。 たしかにいっぱいヤシがありますね。 タイにはプーケットやクラビをはじめとしてリゾート地がありますが、サムイ島が一番ヤシが似合います。プーケットと並ぶ２大リゾート地にも関わらず素朴な趣きが今 も残っています。それがサムイ島です。 日本あるいはバンコクの喧騒を忘れて、のんびりしたいそんな方にお勧めのリゾート地です。
サムイ島の空港は、小さなオープンエアの開放的な空港です。飛行機で到着するとオープンエアのバスに揺られてターミナルに到着。リゾート気分満点の空港です。
サムイ島内でのんびりもいいけど、本格的に楽しむのであればぜひタオ島に行きましょう。スピードボードで９０分、日帰りツアーがあります。タオ島の北側にある小さなナンユアン島はとても美しいスポットで、どのツアーでも訪れると思います。 シュノケーリング、ダイビングが楽しめますよ。
日帰りオプションツアーのスケジュールは以下のような感じです。
| ０８：００～０８：３０ | チャウエンビーチを出発（車） |
| ０８：３０～１０：００ | タオ島行きの桟橋からスピードボードで。 |
| １０：００～１１：４５ | タオ島の北側のナン・ユアン島に到着、ビーチで自由時間 （シュノーケリングできます） |
| １１：４５～１２：００ | ナン・ユアン島出発 |
| １２：００～１３：００ | タオ島で昼食（セットメニュー） |
| １３：００～１３：１５ | タオ島の真北にあるムアン湾（アオ・ムアン）に |
| １３：１５～１５：００ | タオ島の真北にあるムアン湾（アオ・ムアン）で自由時間 （ビーチはなく、船から直接海に入ります） |
| １５：００～１６：３０ | サムイ島にスピードボートで。 |
| １６：３０～１７：００ | チャウエンビーチへ（車） |
