夜の散歩はナイトバザール

チェンマイのナイトバザールは、タイの中でも最大規模を誇ります。土産物屋さんのほかにも屋台やショッピングセンターが軒を連ねて飽きないですよ。 チェンマイのナイトバザールの見どころはやっぱり山岳民族が自ら販売する手工芸品の数々かな。海賊版Tシャツはバンコクやプーケットでも手に入りますが、山岳民族の手工芸品は他の地域ではなかなか手に入りません。ぜひ綺麗な刺繍の入った手工芸品をお土産にどうでしょう。

ナイトバザールの近辺は両替所も遅くまで(夜9時~10時ぐらいまで)やっているので安心してショッピングできますよ。帰りの夜道だけは注意して下さいね。

トレッキングの必携品

山岳民族の村を訪ねるトレッキングツアーは、一言で言うと結構ハードです。よく履きなれた靴で行ったほうがいいです。また、宿泊する村にはトイレなどもありません。(適当な草むらで用を足すことになります。)
ですから、

  • トイレットペーパ
  • 飲料水

は忘れず持参した方がいいです。あと、

  • 虫よけ
  • 常備薬
  • 懐中電灯
  • 雨具

あたりでしょうか?

あと、11月~2月くらいの乾季には夜はかなり冷え込むので薄手のセータやジャンパを忘れずに。(12月頃は0度近くまで下がることがあります。)

  • 薄手のセータやジャンパ

トレッキングツアーだからってわけでもないですが、海外旅行保険はきちんと加入しておきましょう。念のため。

ワット・スワンドーク

チェンマイ観光のポイント

チェンマイは、バンコク、プーケットと並んでタイの代表的な観光ポイントです。このため、観光地の整備が進んでおり、観光しやすいところです。バンコクからもバス、列車、飛行機とどれでも行きやすい。時間に余裕のない人は、飛行機が便利でしょう。

チェンマイ市内の見どころは寺院です。旧市街の城壁内の寺院は歩いて廻り、城壁外の寺院はサムローやトゥクトトゥクを利用すると便利。朝夕は車がかなり渋滞しているので、安全のためにトゥクトトゥクなどを利用してほうがいいと思います。観光客が多いため、運転手もかなり慣れていますが、英語とかはほとんど通じないのでガイドブックや地図などで場所を指し示して連れていってもらうといいでしょう。  運転手の中には日本語が話せる人もいますが、この場合は特に値段交渉をしっかりしておくこと。日本人とわかると法外な値段をふっかける運転手も少なくありません。(これはアユタヤで多いですが)

チェンマイのもう一つの起点が山岳民族へのトレッキングです。これは、市内の旅行代理店で扱っています。ホテルやゲストハウスなどでも扱っているので気軽に相談してみたらどうでしょう。

象のりが堪能できるエレファントキャンプ

タイに行ってやってみたいことの一つに「象の乗ってみたい」という人は多いはず。でも、意外に象が乗れる場所って限られています。チェンマイの北20キロぐらいのところにあるエレファント・トレーニング・キャンプは十分に象を見たり乗ったすることができますよ。象の曲芸ショーを見た後、象に乗ってキャンプ内を回ります。キャンプ内といっても山道を登って下ってのちょっとしたトレッキング気分で楽しいですよ。途中で象のりのお兄さんが降りて記念写真とか撮ってくれてサービス満点。 行くときのポイントですが、公共の交通機関がないので事前にオプショナルツアーに参加するかソンテウ(乗合バス)やトゥクトトゥクなどを半日チャーターした方がいいと思います。また、象の曲芸ショーは早朝だけ(たぶん9時半?要確認)なので頑張って早起きしていきましょう。

あと、入り口でバナナを売ってます。これは象のエサです。ぜひ買って象にあげてくださいね。 行く途中に蘭園があります。時間があったら帰りにでも立ち寄ってみるといいでしょう。

エレファントキャンプ

チェンマイに来たらやっぱり行きたいドイステープ

チェンマイの西15キロ、チェンマイ大学を通り過ぎて山道を登っていくと到着します。標高1080メートルのステープ山の頂きにあるこの寺院からはチェンマイ市内を一望でき、眺めがいいです。寺院入り口から頂上までは約300段の急な階段がありますが、ぜひ頑張って登ってくださいね。