バンコク都心部も浸水の恐れ

 10/24付に日本の外務省はバンコクでの洪水被害の拡大を受けて「渡航の是非を検討して下さい」に危険情報レベルを引き上げましたが、昨日(10/25夜)、タイのインラック首相が会見を行い、バンコク全域が浸水の恐れがあるとし、警戒を呼びかけています。こうした状況のため、タイ国政府観光庁も10/22まではバンコク市内や近郊の観光について通常通りの催行を伝えていましたが、10/25にはドンムアン空港も浸水を伝え、10/26付ではバンコクへの渡航延期を検討するよう求めています。

10/27-10/31までバンコクおよび洪水を受けている周辺県は休日とされ、洪水に対する警戒を呼びかけています。今月末の大潮が山場と見られています。