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旅行準備(ミャンマー)
バンコクでの乗り継ぎってどうなるの?
日本からヤンゴンへの直行便は無いので、ほとんどの方はバンコクで乗り継ぎになると思います。バンコクの空港に降りたら、トランジットカウンターに行きます。ここで、バンコク→ヤンゴン間のチケットを発券してもらいます。カウンター自体は大きくはないのですが航空会社によって窓口が違い、窓口の係員は結構アバウトなので、あっちの窓口、こっちの窓口とたらい回しに遭うかも知れませんがクールに行きましょう。出発ゲートは一つ階を上がったところからになります。
バンコクの空港は、免税品店とか結構多いので、ショッピングしたり食事をしたりして時間をうまく潰すと良いと思いますよ。レストランはちょっとわかりにくいですが、出発階のさらに上の階にあるタイ国際航空のレストランがお薦めです。免税品店の間に小さな階段があって、そこを登るとレストランにたどり着きます。ここのタイ料理はオーソドックスな味付けで本当に美味しいです。
なお、2006年後半ぐらいを目処に現在のバンコク国際空港(ドンムアン国際空港)から、新バンコク国際空港(スワンナブーン国際空港)に変わる予定です。
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旅行準備(ミャンマー)
旅行前日は早く寝よう
もし、ツアーでヤンゴン到着後、翌日にバガンなどに移動するツアースケジュールだったら、かなりハードスケジュールになるかも知れないので、体力温存のため、前日は早く寝るように心がけよう。
私達の場合、JL717便で成田発、15:30バンコク着、バンコクで乗り継ぎでミャンマーエアウェイズ18:50到着。その後、空港からホテルに向かう途中にシェエダゴンパゴダのライトアップが見えるポイントに立ち寄り、それからホテルへ。ホテル到着後、夕食を食べてホテルの部屋で落ち着けたのは22時です。時差は2時間半ありますから、実質0時半です。長?い一日です。
で、翌日は、ヤンゴンからパガンの飛行機はなんと06:15発、このため、モーニングコール午前4時、午前5時にロビー集合です。「ミャンマー周遊プランを考える」で書きましたが、国内線のフライトは、ヤンゴンー→パガン→マンダレー→へーホー→ヤンゴンという具合に周遊するように周っているようなので、ヤンゴンのフライトは朝早いようです。
私は、移動やホテルの夕食のときに、エアコンがきつく、寝不足が重なってしまったため、翌日発熱をしてしまい、翌日のバガンの午前中はふらふらしてなんとか観光している状況でした。翌日のパガンの昼食後、昼寝する時間に体力が回復し、その後は大丈夫でしたが、ここでダウンしてしまうとその後ツアーが台無しになってしまいます。十分に注意しましょう。
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旅行準備(ミャンマー)
デジカメのバッテリー、メディアは多めの持参しよう
ミャンマーは見どころがいっぱいです。パゴダ(仏塔)や寺院などはどれも素晴らしくそのシーンをデジカメで撮りたくなります。特にバガンはすべてのシーンが絵になると言っても過言ではないぐらいです。
ですので、メディアは少し多めに持っておきましょう。少し多めぐらいでちょうど良いと思います。
あと、忘れてはいけないのがバッテリー。少なくとも一つは予備バッテリーがほしいところです。旅行中は、シャッターシーンがいつ訪れるかわからないので、電源オフではなくスタンバイ状態にしておくことが多いのでバッテリ消耗がどうしても早くなります。写真を撮るのが好きな人は、予備2つ持っておきたいところです。
左側のデジカメは、個人的に超お勧めです。せっかく撮ったのに手ぶれで悲しくなった経験ありませんか?光学式手ぶれ防止機能を持つこのカメラは、確実に手ぶれの確率が減ります。限られたシャッターチャンスを確実にするために真に旅行者向けデジカメ。。コンパクトで軽く液晶画面も大きくてとても見やすいです。もし、新規あるいは買い替えの方、ご検討してみて下さい。
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旅行準備(ミャンマー)
現地通貨にどれくらい両替する?
個人旅行の場合、宿泊代、食事代、交通費などそれなりにかかるので、US$50,US$100といった単位でまず現地通貨チャットに両替し、費用のかかり具合を見ながら、さらに両替していく感じになるのかなと思います。
さて、私たちのようにツアーで行った場合はどうするか、宿泊、食事、交通費等はすべて付いて含まれているので、どれぐらい両替するか? 結果を書くと、2人でUS$70ぐらい使いました。何に使ったかというと、飲み物代とチップ代で一日10,000チャット(US$10) ぐらいかかりました。
チップ代は、ホテルの枕銭(1,000チャット)、運転手やポーターへの(1,000チャット)などです。飲み物代は、ビール代、ソフトドリンク代で、ビールは、2,000?3,000チャットで、ソフトドリンク代は、1,000?2,000チャットです。ツアーで利用するレストランはホテルや町の中でトップクラスのレストランなので飲み物代は高めです。
お土産品とかは、米ドルで別途支払っています。
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旅行準備(ミャンマー)
お金はどこで両替する?
ミャンマーは公定の両替レートと市場レート(一般に闇レートって言っているみたいですが)が大きく異なっているそうです。個人の場合は両替は、ホテルやゲストハウスなどで行うことができるそうです。
ツアーの場合は、ツアーガイドが両替してくれるはずなので、素直にガイドさんに両替してもらいましょう。私たちが訪れた2005年8月の市場レートは、US$1=1100チャットでした。ガイドさんを経由の場合は、手数料もあるので、US$1=1000チャットで両替してくれました。また、チャットが残った場合にはガイドさんが再両替してくれるとのことで良かったです。チャットは海外に持ち出したら、どうにもなりませんからね。
ちなみにヤンゴン国際空港の入国審査が終わったところにある両替所はレートがとっても悪いので両替しないように。というか誰も両替していなかったけど。US$1=550チャットだったように記憶しています。
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旅行準備(ミャンマー)
お金はどうする?
ミャンマーでは、基本的に米ドルしか両替できないようです。クレジットカードやトラベラーズチェックも基本的に使えないですから米ドルは分散して持参すると良いと思います。空港での強制両替は2003年8月から廃止されているそうで、現在も廃止されていました。最近は東京三菱銀行などに行くと米ドルキャッシュパックというのが用意されていてUS$100, US$300, US$500, US$1000で$1, $5, $10, $20, $50, $100の券種を組み合わせて販売しています。これなどを事前に購入しておくと便利だと思います。
http://www.btm.co.jp/tsukau/kaigai/travel/tc_cash_p.htm
■ 強制両替(Foreign Exchange Certificates)とは
以前は、個人が観光ビザで入国すると空港でUS$200相当のミャンマー政府が発行する外貨兌換券、1FEC=1ドルを両替することが義務づけられていたそうですが、2003年8月に廃止されています。
http://www.jetro.go.jp/biz/world/asia/mm/trade_04/
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旅行準備(ミャンマー)
サンダルは必需品
ミャンマーの寺院やバゴダに入る場合、その入り口から土足厳禁になります。なので、すぐに裸足になれるようにサンダルを持っていきましょう。
お隣のタイなどでは、寺院に中まで靴で入り、本堂の部分あるいはお祈りをするところのみ裸足になることが多いのですが、ミャンマーの場合は、境内すべて土足禁止となっていますので注意しましょう。
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旅行準備(ミャンマー)
スルーガイドとは
ツアーを利用した場合、ミャンマーの各地を周遊する際の現地ガイドは、同一ガイドが最初から最後まで同行するスルーガイドが一般的のようです。私たちに同行したガイドさんは、食事のときにも私達と一緒に食べてました。ですので、結構、いろいろなお話が出来て楽しかったです。
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旅行準備(ミャンマー)
ミャンマー周遊プランを考える
私はツアーを利用したので、滞在できる日数(休暇をとれる日数)と相談しながら最適なパッケージツアーを探しました。
ただ、ミャンマーは外国人は入ることが出来るエリアは決まっており、また、国内線の飛行機もそれらの都市を周遊するように飛んでいるので、おのずと周遊プランが決まっていきます。実際に私たちが観光したときも、日本人、欧米人問わず、同じような日程で順番に都市を周っている感じでした。
私達がツアーで利用したルートは、
ヤンゴン → バガン(2日間) → マンダレー → インレー湖 → ヤンゴン
です。実際に飛行機もこのルートを周遊するように運行しています。
実は、この観光地がミャンマー4大有名観光地です。
2005/08/24 | 6T411 | YANGON - NYAUNG U | 06:15 | 07:35 |
2005/08/26 | 6T402 | NYAUNG U - MANDALAY | 08:10 | 08:40 |
2005/08/27 | 6T401 | MANDALAY - HEHO | 08:10 | 08:40 |
2005/08/28 | 6T402 | HEHO - YANGON | 09:55 | 11:05 |
ポイントは、ミャンマー最大の見どころであるバガンを1日するか2日にするかです。2日間の日程であれば、バガン郊外のポッパ山まで行くことが出来ます。個人的にはバガンは本当に素晴らしいところなので、可能な限り、じっくり見てほしいと思います。
あと、スケジュール的に余裕があれば、へーホーにあるインレー湖に行くことが出来ます。さらに時間があれば、私たちは今回、残念ながらいくことができませんでしたが、バゴー、さらに落ちそうで落ちない不思議な大岩に上にあるチャイティヨーパゴダがあるチャイティヨーまで行きましょう。チャイティヨーパゴダまで行くのは大変のようなので今回は私達は断念しました。次回?ぜひ行きたいです。
旅行準備(ミャンマー)
ビザの取得するには
ミャンマーに入国するにはビザが必要です。ビザは旅行代理店などで代行して取得することもできますが、結局、代行手数料も高い割りに申請書に書く内容と同じに内容を旅行代理店に伝えることになるので自分自身で取得してしまいましょう。ミャンマーにビザは郵送で申請することが出来ますので、便利です。
http://www.myanmar-embassy-tokyo.net/ ミャンマー大使館
http://www.myanmar-shafu.com/
■ 記述時の注意点
職業の欄は、記述例を同じように会社名も含めて書く必要があります。どうもライター、ジャーナリスト、NGOかどうかをチェックしているようです。私は、Engineer(技師)としか書いていなかったら、大使館から電話で会社名の確認の問い合わせがきました。会社名も記入するようにしましょう。
■ 申請の郵送は書留で
申請書と一緒にパスポートも送付する必要があります。紛失すると大変ですから、必ず書留で送るようしましょう。
■ 返信時の重さに注意
切手を貼って、返送用封筒を同封するわけですが、重さに注意して下さい。返信時には、パスポートのほか、一緒に送付した Arraival of Reportも添付されて送付します。私の場合、家内と2人分送付したのですが、この点の重さの考慮が抜けていたため、料金不足になりました。大使館の方はどうするかなぁと心配していたのですが、「書留」で送れなかったので、「配達証明」で送ってくれました。
■ 申請から返送されてくるまでの期間
約2週間です。余裕もって申請しましょう。