私たちが利用したのは、バンコクからルアンパバーンに直行便です。直行便は、2002年ぐらいに就航したと思いますが、時間的なロスが少なく、またタイのバンコクエアウエイズですので、安心です。
これ以外に、ビエンチャンなどから国内線、バスあるいは舟で入ることができます。ただし、バンコクエアウエイズの空路以外は、安全面がちょっと気になります。外務省が注意喚起していましたが、ラオス航空の国内線は、ATR-72型以外の機種の安全性について注意喚起しており、陸路についてバスの襲撃事件などが報告されており、ルアンパバーンの町自体は治安は良好だと思いますが、移動方法は各自の責任において判断するしかないようです。
外務省の安全情報は出発する前に必ず一読されることをお勧めします。
ラオス - 外務省安全情報
ルアンパバーン行きの安いパッケージツアーの場合、バンコクからタイのノンカイまで国内線で移動し、そこから車で陸路でビエンチャンに入り、さらにラオスの国内線でビエンチャンからルアンパバーンまで移動するものがあります。国内線を乗り継いだ方が、トータル費用として安いからだと思いますが、時間もかかりますので、パッケージツアーを利用される場合は、よく検討した方が良いと思います。
もちろん、ビエンチャンの町も素朴で良いですし、メコン川の友好橋を渡っての国境越えも、興味深いですので、時間との相談になる気がします。