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バガン
バガンの旅のスケジュール
実際にバガンに訪れたときの旅行スケジュールです。個人旅行される方にも参考になるかも知れません。
■ 2005/08/24(水) バガン初日
パガン初日は、前日の成田→バンコク(乗り継ぎ)→ヤンゴンで、夜遅くの就寝。この日は、04:00モーニングコール。寝不足で体調が戻らないのに加えて、前日のエアコンの冷風の影響で体調を崩し、午前中は、発熱で辛うじて観光をしていた状況でした。そのため、早めの昼食にしてもらい、夕方までゆっくり昼寝をさせてもらいました。その甲斐あって、夕方にはなんとか体調を回復することができました。
時間 | 内容 |
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06:15?07:35 | エアマンダレー(6T411)でヤンゴンからパガンに |
08:00?08:30 | ニャゥンウーの市場を見学 |
08:30?09:10 | シュエシィゴンパゴダ |
09:10?09:20 | ウェッヂーイン村のグービャウッヂー寺院 |
09:20?09:40 | ティーローミィンロー寺院 |
09:40?10:10 | アーナンダー寺院 |
11:00?12:00 | ミャンマー料理の昼食(リバー・ビュー・レストラン) |
12:10?14:00 | ホテルに休憩(タラバーゲートホテル) |
16:00?16:45 | ダッビィンニュ寺院(馬車で移動) |
16:45?17:05 | スラマニ寺院(馬車で移動) |
17:05?17:40 | ダマヤンジィ寺院(馬車で移動) |
17:40?18:30 | シュエサンドーパゴダから夕景 |
18:30?20:15 | あやつり人形のショーを見ながらの夕食(ピー・ソンレストラン) |
■ 2005/08/25(木) バガン2日め
時間 | 内容 |
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08:30?09:15 | ポッパ山に向けて移動 |
09:15?09:30 | 途中でヤシのお酒づくりの工房を見学 |
09:30?10:30 | ポッパ山に向けて移動 |
10:30?10:37 | タウン・カラッ入り口にあるナッ神の祠にお参り |
10:37?10:50 | タウン・カラッ入り口から頂上へ階段を昇る |
10:50?11:05 | 頂上で一息しながら頂上の祠にお参り |
11:05?11:22 | 頂上からタウン・カラッ入り口まで降りる |
11:22?11:33 | 昼食場所に移動 |
11:33?13:05 | 昼食(ポッパ・マウンテン・リゾート) |
13:05?14:10 | バガンに移動 |
14:10?14:20 | トンズーパゴダ(ミンナンドゥー村) |
14:20?14:40 | ミンナンドゥー村を見学 |
14:40?15:30 | バガンの展望台からバガンを一望 |
15:30?18:20 | ホテルで休憩 |
18:30?20:00 | 夕食(エデン・BBBレストラン) |
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バガン
丸みを帯びたミンガラゼディパゴダ
1260年にナラティハパティ王によって建立されたパゴダ。丸みを帯びた綺麗な釣鐘型の塔が建っています。以前はこのパゴダを登ることが出来、絶好の夕陽ポイントだったようですが、現在は禁止されています。
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バガン
バガンに出来た新しい展望台
バガンのパゴダは、以前はほとんど登ることが出来たようですが、現在はほとんど登れなくなってきています。2005年8月現在、登ることが出来たシュエサンドーパゴダも近いうちの登れなくなるかも知れません。
その代替というわけでもありませんが、展望台が作られています。2005年の春のオープンだと思います。展望台は、オールドバガンから見ると西側3キロぐらい離れたゴルフ場の近くです。入場料はワンドリンク付きで$10です。ただ、13階建てでものすごく立派な建物です。中にはレストランとかもあります。最上階からはオープンエアで周囲を一望できます。このすぐ近くにバンガロータイプのリゾートホテルを建築中で、ホテルの宿泊客はフリーで展望台を行けるようになるそうです。訪れたときはまだ人気は全くなくて、これからホテルが出来ると賑わってくるのかも知れません。
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バガン
幾何学的な美しさのダマヤンジィ寺院
1170年にナラトゥ国王により建立されたバガン最大のレンガによる建築とのこと。幾何学的でうっとりする美しさ。
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バガン
シュエサンドーパゴダから夕陽を見よう
このバゴダの中には仏陀の遺髪が納められているとのこと。現在、登ることができる数少ないバゴダ。ここからバガンの無数のバゴダとエーヤワディ川を望むことが出来ます。登った瞬間、その美しい風景に息を飲みます。私たちを含め、欧米人をはじめ多くの観光客がじっと夕暮れをバガンの上から眺めていました。外せない観光ポイントです。
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バガン
バガンでもっとも高いダッビィンニュ寺院
1144年にアラウンシー王によって建てられた寺院とのこと。高さは61mでバガンで一番高い建築物です。すらっとしたスタイルの寺院で遠くからでも良く見えます。
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バガン
バガンでもっとも美しいアーナンダ寺院
シュエシィゴンパゴダと同様バガンを代表する遺跡です。1091年チャンセッター王により建てられたとのこと。寺院の中には4体の仏像が四方にあり、美しく厳かで神秘的な空間が広がっています。
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バガン
バガンってどんなとこ
ミャンマーに行こうと思ったきっかけとなったところです。ツアーパンフレットを見て、平原の中に広がるおびただしい数のパゴダ(仏塔)の写真の壮大さ、美しさに圧倒されました。現在バガンにあるバゴダに残るパゴダ、僧院などの数多くの建築物は11世紀から13世紀の250年あまりの間に建築されたものとのことです。 その数は、1993年の歴史研究局の調べでパゴダが524, 洞窟の中のパゴダは911、僧院416, 経庫等379、合計2230の建築物が残されているそうです。1999年にさらに892の壁画が見つかり、現在、バガン地方の古代建築物の数は3122にのぼるというのですから驚きです。実際に車や場所でバガンを見学すると平原の中に大小のパゴダがいたるところにあります。