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南ラオス:シーパンドンの旅
2012年01月22日

年末にクリスマス休暇を利用して、シーパンドンのコン島でのんびりと過ごしてきました。もうちょっとすると日本に本帰国しますが、今はまだアフリカのマラウイで生活しています。なので、マラウイからバンコクまではエチオピア航空でエチオピアを経由して約20時間もかかります。バンコクからは、今回は空路でタイ東部のウボンラチャタニに一気に行き、国際バスで陸路によりラオスのパクセーに入り、そして、シーパンドンに向かうという気が遠くなるような長旅でした。でも、バンコク到着以降は快適でした。乾季で涼季となるシーパンドンはお天気もずっと良くて気持ちよくレンタル自転車でソンパミットの滝を見たり、島内をサイクリングしたり、そして夕暮れをビア・ラオを片手に楽しんだりと、本当に別世界です。

アフリカの東南部に位置するマラウイという国は、ラオスと同じ内陸国ですがインフラ整備もラオスよりもはるかに遅れており、治安もアフリカの中では良いとされていますが、徒歩での夜6時以降の外出は危険なので控えるように邦人に指示されていたり、アジア人は蔑視されていたりしていて疲れることが多く、ラオスにいると本当に癒されました。

旅の詳細は後ほど別途レポートしたいと思いますが、とりあえず雰囲気だけでも味わってもらえればと写真を3点程アップしたいと思います。

 

水牛とメコン川です。乾季だと水量が少ないので、水牛も安心して川の中でのんびりしています。

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メコン川のソンパミットの滝です。滝というより急流です、乾季なので水量が少ないですが雨季は激流で迫力満点になります。

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川沿いのレストランからの夕暮れです。夕暮れになると日が暮れるまでのわずかな時間を利用して漁が行われています。

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タイ・ラオス合作映画「ラオ・ウェディング」
2011年10月10日

ラオ・ウエディング 今年の6月2日にタイとラオスで公開されたタイ・ラオスの合作の現代ラブストーリー映画「ラオ・ウェディング」のDVD(290B)が9月に発売されたので、取り寄せてようやく観ることが出来ました。この映画は、2008年6月にラオスで33年ぶりの国産映画ということで話題となった「サバイディー・ルアンパバーン」の続くシリーズの第3作目になります。昨年2010年9月に「サバイディー2・マイミーカムトープ・ジャック・パクセー(From Pakse with Love)」が公開されています。

監督は3作品とも同じでサクチャイ・ディーナン(Sakchai Deenan)さんで、ヒロインも同じく、カムリー・ピラワン(Kamli Pillawong)さんです。

シリーズの作品ではありますが、作品同士のつながりはありません。

ストーリーですが、タイ人のドキュメンタリー・ライターのシェーンは、取材でパクセーに行き、そこでガイドの清楚なラオス人女性のカムに出会います。お互い惹かれ合いながらも、彼は、再びパクセーに戻ってくると電話で伝えてタイに帰国。そして半年後にパクセーに戻って再会しますが、ちょっとした問題が発生し、お互いが十分に理解し合う間もなく、結婚へと進むことになります。ヒロインのカムは、結婚への自信が持てないところに、さらにシェーンの元カノもパクセーにやってきて、さてどうなる・・・といったお話です。

DVDには英語字幕(映画館ではタイ語・英語字幕だったみたい。)があるので、内容はなんとなく理解出来ると思いますが、それでも前半のところが時系列でないので、ちょっとわかりにくいかなぁと思います。最初に結婚式の日取りを決めるシーンがあり、そこから、二人が出会った頃のシーン、そして空港での別れ、そして半年後に再び会うというシーンになり、冒頭に結婚式の日取りのシーンに戻ります。後半の結婚式5日前から当日までの時系列の出来事になります。映画は1時間16分と短いので、最初の部分はもう少し丁寧に描いても良かったのでは、と思います。

この作品には、ラオスター・チャンネルでお馴染みのコミカルなレポーターや女性陣なども出演していて、ラオス人にも馴染みの顔なので、親しみやすかったと思います。ストーリー全体をコメディタッチに仕上げるのに重要な役回りを演じています。結婚式の様子などは、普通のラオスで見かける結婚式そのものです。3作品を通じて感じるのは、自然体で、現代ラオスの様子が垣間見れるところではないでしょうか? ぜひ機会があったらご覧になって下さい。

 
タラートサオショッピングモールの建設の様子
2011年08月14日

ご存知の通り、タラートサオは、2007年4月にタラートサオの新館がオープン、そして、2007年秋より長く親しまれてきた中央の建物が取り壊され、タラートサオショッピングモールが建設されています。当初、2009年のラオス初の国際大会であるSEAゲーム(東南アジア競技大会)までには、オープンを目指していたのですが、工事が遅れ、せめて、1、2階だけでもオープンを、と目指していたのですが、これも遅れに遅れ、ようやく建物の外観もほぼ完成し、今年末ぐらいにはオープンしそうな運びになっています。先日、お伝えしたとおり、ビックCの30年間の長期使用権をラオス政府が認可することに基本合意したようで、入店する予定です。

最終的にどうなるのかわからないのですが、建設中のタラートサオショッピングモールと新館との間のところや後ろ、向かって左手のところは、以前として古いタラートサオが残っていて、電気店などが営業しています。以下の写真はいずれも7月初旬にビエンチャンを訪問したときに撮影したものです。

タラートサオ

建設中のタラートサオショッピングモール本館と2007年4月に完成しているタラートサオショッピングモール新館の間は、旧タラートサオの店舗が今も営業しています。

タラートサオ

建設中のタラートサオショッピングモールの裏手に残る旧タラートサオ内の電気店です。

タラートサオ

後方(バスターミナル側)から建設中のタラートサオショッピングモール本館を見た様子です。建設中の本館を囲むように旧タラートサオショッピングモールの建物がまだ残っていて営業しています。

タラートサオ

(2011/08/14)

 
生まれ変わりつつあるビエンチャンのメコン川の風景
2011年08月03日

今回、ビエンチャンを久しぶりに訪れて、もっとも変わったのがメコン川岸の風景。メコン川の水位は2008年8月にビエンチャンでは観測史上でもっとも高い13.68mに達し、ビエンチャン中心部は辛うじて土嚢を積んで洪水を免れましたが、ビエンチャン周辺地域やボリカムサイなどの中部では、多くの地域が冠水し、甚大な洪水被害に見舞われました。こうしたことから、韓国が支援し、2009年よりメコン川岸に3085.5万ドル(約25億円)をかけて約12キロの護岸プロジェクトが着工されました。プロジェクトは、2009年から2013年の5年間ですが、昨年2010年のビエンチャン遷都450周年に合わせるように中心部のアヌボン王公園を先行して整備を進めたためだと思いますが、中心部はかなり綺麗に整備され、公園化されました。ただ、非常に残念なのが、メコン川岸にあった屋台やレストランです。以前はメコン川を眺めながらピンガイ(焼き鳥)やタマフン(パパイヤサラダ)をつまみにビアラオを飲んでまったり出来たのですが、川沿いの屋台は完全に撤去されています。ファーグム通りの歩道などに屋台が残っているのみです。この場所からだとメコン川も見えず、交通量も多いため排ガスもすごくて、残念ながら風情が全くありません。工事が完了したら、川沿いに小さくても良いので屋台を出してほしいですね。

と説明しても、なかなかどんな感じがイメージがわかりにくいと思うので、簡単な地図を書いてみました。

20110731_ビエンチャン護岸

少しはビエンチャン中心部の川岸のイメージがわかると良いのですが。この地図を参考にしながら、以下の写真を見ていただくと全体のイメージがつかみやすいと思います。地図の右側が下流になります。

中心部のアヌボン公園です。(下流側をみたところ。)

メコン川の護岸の様子(1)

アヌボン公園(上流側を見たところ)

メコン川の護岸の様子(2)

アヌボン王の像。堤防に沿って新しい道路と歩道が出来ています。

メコン川の護岸の様子(3)

中心の公園のところには、常設の児童公園があります。

メコン川の護岸の様子(4)

日が暮れ始めると、地元のビエンチャンっ子が運動をするために集まります。

メコン川の護岸の様子(5)

遠くに見える建物はドンチャンパレス。

メコン川の護岸の様子(6)

移動され道路脇の歩道に展開する屋台。ここからはメコン川は見えません。

メコン川の護岸の様子(7)

インターシティホテル前あたりに開かれる小さなナイトマーケット。

メコン川の護岸の様子(8)

ワット・チャンタブリー前のところです。

メコン川の護岸の様子(9)

ほんの少し上流に行くと、まだ工事中です。

メコン川の護岸の様子(10)

(2011/08/03)

 
空からみたルアンパバーン
2011年07月31日

空から見たルアンパバーンの写真です。大きい河はもちろん大河メコンで、左の支流がカン川です。ちょうどメコン河とカン川に挟まれたあたりがお寺がたくさんあるところです。

空から見たルアンパバーン(1) 山々の合間を抜けてメコン河は流れていきます。奥の方が下流になります。 空から見たルアンパバーン(2)

一見すると緑深いのですが、森林伐採が進み、森林の減少が大きな問題となっています。

 
ルアンパバーンに行ったら、やっぱりプーシーに登ろう
2011年07月31日

新しい仏像 先日、ルアンパバーンに行ったとき、やっぱりプーシーに登ってしまいました。夕暮れの日没を見に登る人が多いのですが、早い時間に登って、そよ風を受けながらルアンパバーン市内を一望するのは気持ちの良いものです。定番の観光スポットですが、やはりお勧めです。入場料は20,000KIPです。ここで一つ観光のヒントを。プーシーに行く人は、ほとんど人が国立博物館の前の階段を登っていきます。帰るときに時間があれば、ぜひこの同じ道ではなくて、別の2つの道があるので、どちらかに降りていくと、別の景観が見れて楽しいです。博物館側から見ると裏手になりますが、仏陀の足あとがあるとされる小さな洞窟や2006に作られた仏像などを見ることが出来ます。

20110731-01_プーシー地図

プーシーからカン川を見下ろすルアンパバーン市内を一望(1)

ルアンパバーン市内を一望

ルアンパバーン市内を一望(2)

メコン河です。雨季なのでかなり水位があります。夕日はこの方向に沈んでいきます。

ルアンパバーン市内を一望(3)

(2011/07/31)

 
ルアンパバーンのカオソーイ屋さん
2011年07月30日

ルアンパバーンに行ったらぜひ食べてほしいのがカオソーイ。辛味噌の入った米麺です。北部料理で、ビエンチャンとかではまずお目にかかれません。2件お店を紹介しておきます。最初は、市内のメイン通りをワットシェントーンなどのお寺がある方に向かって、小学校を過ぎて、美しいクメール様式の格子窓のあるワット・センソンクラームの反対側にあるお店です。

20110730_カオソーイ屋さん-1 2002年、最初に訪れたときは、濃いめの味付けで絶品だったのですが、2007年に行ったときには、スープの味がかなり薄くなっていてがっかりしました。今回訪れたら、味付けは2002年のときほどではないけど少し濃いめに戻っていて美味しかったです。テーブルにオコシが置いてあるのですが、これはお好みによってカオソーイのスープにつけて食べます。何個食べたかはお勘定のときに自己申告です。カオソーイは1杯15,000KIP、オコシは1個1000KIPだったと思います。時間は07:30からお昼ぐらいまでです。午前中の営業ですね。
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20110730_カオソーイ屋さん-2

もう一つのお店はカン川の方にあります。ワット・ビスンナラートの通りを挟んだ斜め反対側にある「ナーンベー」という小さなお店。日本語の看板もあります。あまり期待しないで行ったのだけど、目茶苦茶美味しい。辛味噌がしっかり入った濃いめの味です。近年食べた中では、ダントツに美味しかったです。営業時間は08:00-20:00です。
「ナーンベー」、ちょっと隠れてるけど日本語の看板が出ている。

カオソーイ屋さん「ナーンベー」

カオソーイです。うまかった。ルアンパバーンに行ったら毎回食べたい。

カオソーイ

(2011/07/30)

 
スローボートで行く大河メコンの旅(4)
2011年07月28日

■ スローボートの旅の様子(パークベン~ルアンパバーン)

いよいよ2日め、前日に2日目の午前9時までに乗船とのこと。ギリギリに乗船するのは危険なので1時間前ぐらい早めに目指すとしても午前8時なので、朝はゆっくりと朝食が食べれます。午前8時に船着場に着くとバックパッカーの人も早めに来ていて乗船している人も結構いました。前日の席と同じ場所に座ろうとしたけど、すでに別のバックパッカーの人が座っているので、ボートの中ほどの席を取りました。この日のボートも自動車の座席シートタイプなので、快適。ボートは午前9時半過ぎに出発。初日と違い、ほぼ同じメンバーなので、客待ちもなくスムーズな出発でした。

IMG_0685_edited-1 ボートから見える川の景色は昨日とほぼ同じです。パークベンからルアンパバーンまでは、約160キロあります。所要時間は、約9時間といったところ。緑深い山々の間に村が点在しています。カム族とかの村ではないかと思います。今回、ちょっと残念だなぁと思ったのが、雨季なのでメコン川の水位が高いため川辺がほとんどなくて、乾季ならよく見られる水辺で子どもが遊んだり、水牛を放牧しているシーンなどがあまり見られなかったことです。

この日のランチはゲストハウスでチャーハンをランチボックスとして作っておいてもらったので、美味しくいただきました。

 

スローボートからの眺め(1)

スローボートからの眺め(2)

ぜひ見逃さないでほしいのが、到着1時間前のルアンパバーンから25キロ上流にあるパークウー洞窟のところ。ルアンパバーンのオプショナルツアーで大人気のところです。普通は、ルアンパバーンからスローボートで1時間かけてやってきて見学するところをボートからですが、チラリと見ることが出来ます。

近くになると次のような山が見えてきます。

スローボートからの眺め(3)

 

左側の大絶壁は、支流ウー川の入口。これが見えたらすぐに進行方向右手を見ると、

スローボートからの眺め(4)

パークウー洞窟が見えます。

スローボートからの眺め(5)

観光で立ち寄るわけではないので、あっという間に通り過ぎてしまいます。欧米人のバックパッカーは「プリティ・サプライズ!」といって喜んでました。パークウー洞窟を過ぎるとボートは約1時間でルアンパバーンに到着します、

■ルアンパバーンに到着

この日は、水位が増して川の流れも早かったこともあり、午後4時半過ぎにボートはルアンパバーンに到着です。所要時間は7時間半でした。ルアンパバーンの船着場は、ちょうど国立博物館のすぐ裏手になります。なので、ルアンパバーンの市内の中心になるので、この近辺の宿を確保するとほとんど移動なく便利かも知れません。

正面の仏塔が見える山がプーシーです。ルアンパバーンの町が一望出来ます。

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これで、楽しい2日間のスローボートの旅は終わりです。ルアンパバーンはレストランもいっぱいあるので、ぜひ美味しいものを一杯食べてまったりしましょう。

(2011/07/27)

 
スローボートで行く大河メコンの旅(3)
2011年07月27日

■ スローボートの旅の様子(ファイサーイ~パークベン)

ファイサーイールアンパバーン-1
スローボートの様子(1) スローボートが出発したら、あとはのんびりです。欧米人は、前や後ろに空いたスペースに足をのばしてくつろいでいる人もいます。本を読んだり、音楽を聞いたり、おしゃべりしたり、川の風景を眺めたり、人様々です。ファイサーイから途中の中継地点のパークベンまでは約136キロで、時速20-25キロでボートは走行し、約6-7時間で到着します。ボートは揺れはほとんどなく、快適です。なので、読書とかしても船酔いになりにくいです。ただ、私たちは雨季で暑い時期なので走行している風が入って気持ちが良いのですが、乾季特に12月から2月ぐらいまではかなり涼しく、ボートだと寒いと思いますのでその時期に旅行される場合は寒さ対策を忘れずに。

ボートの椅子は、車のシートを改造したものなので、このボートにうまく当たれば快適な旅になると思います。もう一つ、木の椅子のタイプもあるようで、これだとお尻が痛くなるので、ロンプラなどのガイドブックにクッションをあらかじめ買っておいた方が良いというアドバイスがあるためか、クッション持参の欧米人も結構いました。私たちのボートは、ファイサーイ・パークベン間、パークベンールアンパバーン間もボートは異なるもののクッションが効いたシートだったので快適でした。

スローボートの様子(2) ボートは、現地のラオスの人も利用するため、その人たちが、乗船・下船するときだけ停泊しますが、基本的にノンストップです。スローボートの中にはトイレもあります。また、ビールやコーラなどの飲み物やポテトチップスなどのスナックなども物売りがやってくるか売店があって買うことが出来ます。ファイサーイ・パークベン間は、途中で物売りの子供たちが乗り込んで売っていて、パークベン・ルアンパバーン間は、ボートの後ろに小さな売店があって、そこで買うことが出来ました。ただ、売店はあったら便利ぐらいに思っておいて飲み物や食べ物などは事前に買っておいた方が良いでしょう。というのも、私たちが乗船したのは雨季のシーズンオフ、バカンス前だし空いていると思ったのにそれでも満員です。ハイシーズンには今以上の人が訪れると思いますので、足の踏み場もないほど混み合うこともあるようです。
■ パークベン

夕暮れどきにパークベンに到着します。パークベンの桟橋には、ゲストハウスの人が案内の看板を持っていますので、適当な宿を選んで宿泊することになります。ボートは、徒歩ですぐに移動できる町の真ん中に到着します。といってもパークベンの町も非常に小さく、メインの通りは100mぐらしかありません。ゲストハウスは、船着場から登った坂道のメイン通りのところと、川沿いに数件ある程度です。気になるのは、パークベンのゲストハウス数と旅行者の数で、ハイシーズンになるとギリギリか足りないんじゃないかと思います。なので、パークベンに着いたら、すぐに宿を確保するように動いた方が賢明です。もし、荷物がすぐピックアップ出来ないようなら、先にゲストハウスの人と話をして宿を確保しちゃいましょう。

 

パークベンの船着場。ボートの到着に合わせてゲストハウスの人が降りてきます。
坂を登った正面が町の中心です。

パークベンの船着場

パークベンまで乗船してきたスローボートです。

スローボート

町の中心です。見えているところでほとんど全てです。 ゲストハウスはこの通りと、坂を登って左手に折れた川沿いのところに数件あります。

パークベンの町の様子

(2011/07/26)

 
スローボートで行く大河メコンの旅(2)
2011年07月26日

■ ファイサーイでやること

ファイサーイに着いたらまず行うことは、

  • 宿を決めること。
  • スローボートのチケットの手配
  • ラオスの通貨キップへの両替

です。

(宿を決める)

宿は、舟で渡ってイミグレで入国手続きを済ませたところの短い坂を登るとメイン通りにぶつかります。ここに7,8件ゲストハウスがあるので、「地球の歩き方」、「ロンリープラネット」などのガイドブックを参考にゲストハウスを決めると良いと思います。

 

ファイサーイ市内の様子、見えている範囲でほとんど中心部の全体です。

チェンコーン市内の様子

 

(スローボートのチケットの手配)

最初はスローボートの船着場まで行かないと手配出来ないのかな、と思ってましたが、ゲストハウスにチェックイン時、スローボートのチケットは手配する?と聞かれたので、そのまま手配をお願いしました。イミグレからメイン通りに出るまでの坂の途中にも「スローボートのチケット」の看板があるので、ここで購入しても良いのかも知れません。いずれにしても、ファイサーイの旅行客のほとんどはスローボートに乗船するので、ゲストハウスに聞くのが一番良さそうです。たぶん、どこで手配しても同じではないかと思います。スローボートの値段はファイサーイーパークベン、パークベンールアンパバーンの2日間のボート代と、スローボートの船着場(市内から1.5キロぐらい離れている)までのトゥクトゥク代込みで一人1,000B(2,700円)でした。ボート代の公定価格は、2日間で220,000キップです。バーツ換算で850Bで、これにトゥクトゥク代+手数料になると思いますので、妥当な価格だと思います。

(ラオスの通貨キップへの両替)

もし時間があれば、メイン通りにある銀行で両替してキップを手に入れておきましょう。ファイサーイ、パークベンなどゲストハウスなどでは問題なくバーツや米ドルが利用出来ます。ゲストハウスなどでは宿代を最初からバーツ価格で言われたりするぐらい。ただ露店や雑貨屋さんでちょっとしたものを買うときはキップの方が無難です。

■ ファイサーイを出発

出発 ゲストハウスとかで手配するとトゥクトゥクがゲストハウスにピックアップに来てくれます。午前9時30分にピックアップで、船着場までは10分ぐらいなので、午前10時前には乗船出来ています。ただ、ここからが長くて、スローボートが出発するのは午前11時~正午ぐらいです。(私たちのときは、正午過ぎに出発。)

たぶん、ボートの混み具合とか季節(日没の関係)によるんだと思います。チェンコーンから当日ラオス側に渡って、空いていれば、そのまま乗船することも出来るので、ボートも日没に間に合う時間ギリギリまで待っているんだと思います。ファイサーイーパークベン間は約136キロで、所要時間は約7時間です。(私たちのときは水位が高く川の流れも速かったこともあってか6時間で到着。)

 


スローボート内の様子、写真では空いてますが、出発時には雨季のシーズンオフにも関わらず満席でした。

スローボート(1)

(乗船時は注意)

スローボート(2)

乗船時、私たちのときは、細い渡し板の上を歩いて乗船しなければならず、荷物を抱えているのでちょっと緊張しました。大丈夫かなと思っていたら、やはり欧米人の年配の女性バックパッカーの人がバランスを崩して水の中に落ちてしまいました。水は膝程度までの深さで浅いです。
モノとかにつかまろうとせずにバランスをとって渡るのがコツです。

(2011/07/25)

 
スローボートで行く大河メコンの旅(1)
2011年07月25日

大河メコンは、チベット高原を源流にもち、中国雲南省を抜けて、ラオス・ミャンマーの国境を形成し、その後ラオス・タイとの国境を形成、ラオス国内を抜け、再びラオス・タイの国境を形成し、そしてカンボジア、ベトナムと抜けて海に注ぎます。その全長4,023キロにもなります。この大河の約300キロをスローボートに乗って2日間堪能する旅です。

日本人には、たぶん

  • 「地球の歩き方」にあまり詳しく掲載されていないこと。
  • 短期旅行が中心の日本人にはボートで2日間の移動は日程的に厳しいこと。

などの理由で人気がありませんが、長い日数をかけて東南アジアを周遊する欧米人バックパッカーには、大人気のコースです。私たちが乗ったボートは、100名ぐらい乗船出来たと思うのですが、乗客の9割以上が欧米人バックパッカーでした。年齢的にも20代と思われるバックパッカーがメインです。

東南アジアを周遊する欧米人バックパッカーは、タイのバンコクを起点にタイ国内を周遊し、タイ北部、チェンマイ、チェンライに滞在後、タイ北部チェンコーンからラオス側起点となるファイサーイに舟で渡ってきます。ここから2日間、途中パークベンで1泊して、世界的な人気観光スポットである世界遺産の古都「ルアンパバーン」を目指すわけです。その後、バンビエン、ビエンチャンを経て、南部ラオスに向ったり、ベトナムやカンボジアなどに抜けていくようです。楽しそうです。

ラオス国内を周遊するなら、ビエンチャンからウドムサイかルアンナムターに入り、トレッキングなどを楽しんだ後に、バスでファイサーイに入り、メコン河を下ってルアンパバーンに向かうと良さそうです。ただ、ウドムサイ、ルアンナムターのいずれからもバスでファイサーイまでは遠く1日がかりの移動になるので要注意です。

ファイサーイールアンパバーン-2

さて、この旅の様子を順番にお話したいと思います。

■ ファイサーイまでの行き方

ほとんどの人はタイ側の国境の町チェンコーンを経て、メコン河を舟で渡ってファイサーイに到着すると思います。タイとラオスの間は橋が架かっているところが多いので、舟で国境を越えるのは、ちょっと趣きがあってお勧めです。

(チェンコーンへの行き方)

チェンコーン行きのバス チェンコーンには、チェンライ、チェンマイなどからアクセス出来ますが、チェンライからが本数が多くて便利。チェンライもコンパクトな町でのんびりするのにいいところです。特にチェンマイが賑やかすぎると思う人にはお勧め。トレッキングツアーもたくさんあるので、時間があれば楽しみたいです。

チェンライからは、06:00-17:00の間に1時間に1本、毎時ちょうどに出発しています。チェンコーン行きは2系統あり、WIANG CHAI経由とTHOENG経由の2系統あります。バスターミナルの案内には、なぜかTHOENG経由の方だけに(Go to LAOS)と書いてあるので、そっちに乗りたくなるのですが、THOENG経由だと3時間半、WIANG CHAI経由だと2時間15分なので、WIANG CHAI経由に乗った方が良いでしょう。道路状態も良く、全く問題ありません。料金は65バーツでした。
(チェンコーン市内からタイ側チェックポイント[イミグレ]まで)

チェンライから到着したバスは、川に沿って街並みがあるチェンコーン市内から200mぐらい離れたところに到着します。(やや下流のところ)一方、イミグレは、メコン河いに沿ってある市内中心部を通過して、1キロぐらい上流にあり、バスを下車したところからは約2キロと離れています。チェンコーン市内はこれといった見どころもないようなので、イミグレまではバスを降りたところにいるトゥクトゥクに乗っていくのが良いと思います。ツーリストはほぼ全員イミグレにいくので「ボーダー(国境)」と言えば大丈夫。

(お菓子などの調達)

スローボートでは2日間で15時間ぐらいの旅になるので、お菓子などの食べ物はタイ側のセブンイレブンなどのコンビニで買っておくと良いです。ラオス側でも売ってますが、商品の種類も少なく、結局タイからの輸入品で割高です。チェンライ市内やチェンコーンのバスを下車したところにもセブンイレブンがあります。

(タイ側イミグレ~ラオス側イミグレ)

川に向かって下って行った左手の小さなオフィスがイミグレなのでここで出国手続きをします。すぐ下に降りたところに渡し船の乗り場があります。料金は40Bです。川幅はそんなに広くないので、国境を越えているなぁと感動している時間もないくらいあっと言う間に対岸に着きます。坂を少し登った右手にイミグレがあるので、今度は入国手続きを忘れずにします。特に出入国税はありませんでした。ファイサーイの町は、渡し船が着いたところがちょうど町の中心。中心といってもメイン通りは、200-300mぐらいしかありません。宿をさくっと決めて、まったりビアラオを飲みたいところ。

 

タイ側の渡し船乗り場、お金を払って下に停まっているボートで対岸に。対岸の町がファイサーイです。

チェンコーンの渡し船(1)

あっと言う間にラオス側に到着、右手の建物がイミグレ。

チェンコーンの渡し船(2)

(2011/07/24)

 
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