ラオスは、季節的には、大きく雨季(5~10月)、乾季(11~4月)に分かれます。さらに、涼季(12~2月)、暑季(3~5月)に分けることもあります。一番暑いのは4月で、4月のラオス正月(水かけ祭り)のときがピークになります。水かけ祭りの時に寒いとやはり盛り上がらないので、きついですけど暑くてちょうど良いです。
概ねこの頃から雨が降り始めます。雨季の前半(5月~7月)は、それほど雨量も多くなく突然の雷とスコールということが多いです。降り方も急に暗くなって降るぞ、というときもあれば、お天気は晴れているのに局所的降ることがあります。
落雷による電化製品の故障はこの時期に多いです。首都ビエンチャンでそれほど多くないものの停電の頻度も増えます。また、雨季の初めは、羽アリが大発生します。 あと、果物が最盛期になります。マンゴーやランブータン、マンゴスチンなどが出回るのはこの時期です。
7月の満月の翌日にある仏教イベントのカオパンサー(入安居)の頃から雨量も増し、この時期は終日雨ということも少なくありません。メコン川も雨季の後半になるとみるみるうちに水が満ちて川幅一杯になり、大河メコンになります。メコン川や滝が迫力に満ちているのはこの時期です。また、深緑に包まれた田園風景は大変美しいです。
各地でのボートレース大会もこの雨季の後半に行われます。そして決勝がビエンチャンだとボートフェスティバルとしてオックパンサーの翌日に開催されています。
10月のオックパンサー(雨安居明け)を迎える頃から雨がほとんど降らなくなり乾季になります。祭りや結婚式などのイベントもオックパンサーとともに解禁になり、町全体が何となく活気に満ちてきます。 犬なども盛りの時期となり、お正月頃にはそこらじゅうに子犬がいます。
11月になるとビエンチャンでも朝方の最低気温が20℃を下回ってきて、毛布や布団がないと寒い状態です。12~1月になると、一層冷え込み、ビエンチャンでも最低気温が15℃を下回ることがあります。日中も太陽が出ると、30℃前後まで急上昇しますが、鈍よりとした天気の場合は、20℃ちょっと、ジャンパーなどを着こんでいないと寒い状態になります。
ジャール平原や北部の山間部などでは、10℃を下回ることがありますので、防寒対策が必要です。昼間はそうでもないですが、朝晩が冷え込みます。ルアンパバーンは、標高はそれほどありませんが、山間ということもあり、朝晩はビエンチャンより2,3℃低い感じです。
2月後半からみるみる気温が上昇してきて、3月になると一気に暑くなります。この頃になると蝉もいたるところで鳴きはじめて夏の到来を実感します。
1年を通してみるとこんな感じです。ラオスは内陸国ということもあり、台風なども影響も受けにくく、強風などが吹くこともほとんどなく、穏やかな気候といえると思います。
お天気については、いくつかサイトがありますが、MSNのサイトのが見やすいと思いますのでご紹介しておきます。天気予報のほか、月間の平均気温や降水量などがあり、参考になると思います。天気予報は気温は予測しすいのかかなり当たります。
http://weather.jp.msn.com/local.aspx?wealocations=wc:LAXX0001 ラオス・ビエンチャンの天気